テーマが「平成」ということで、昭和と平成の突撃銃（アサルトライフル）の比較として、100均で販売されているスポンジボードやホームセンターで販売されている塩ビ管などを用いて突撃銃の模型を製作しました。

製作したのは、1940年代にソ連で製造され、現在も高い生産性・耐久性・信頼性から派生型やコピー品と共に世界中で使用されている「AK-47」と、2003年のSOCOM（アメリカ軍特殊作戦軍）のトライアルに向けて開発され、現在もアメリカ軍からの高い人気で多く使用されている「SCAR」シリーズの一つである「SCAR-L」の2種類です。

今回は、完成した模型や製作に使用した材料を展示します。耐久性などの問題を考え、弾倉の取り外しやコッキングレバーの使用はできませんが、実際に持っての比較や写真撮影が可能です。スポンジボードが主な材料のため、軽量で持っても負担が少ないです。

ぜひ手に取り、外観や構造の変化を感じてみてください。