専門学校未来ビジネスカレッジは、学期が前期と後期に分かれ、それぞれの期末には専攻や授業によって課題作品制作を行っています。こちらのページでは授業中の課題で制作した作品の一部をプロジェクトごとにご紹介しています。

本展は、専門学校未来ビジネスカレッジ クリエイトデザイン学科 グラフィックデザイナー専攻と、コミックイラストレーター専攻の1学年が、“自分の生まれ育った地元の魅力を発信する”ことを目的にポスター制作を行い、その授業成果の発表として毎年開催しているポスター展です。

1年次前期修了制作課題として取り組んでいるフォント制作課題。

アルファベットは、一つ一つの文字が子音または母音という音素をあらわす表音文字の一種です。

文字のストロークの端にある飾りが特徴のセリフ体、その飾りが無く、幾何学的な円形や四角形に見えるようにデザインされるサンセリフ体など、その形状は様々。

この課題は、統一した一つのテーマからなるフォントをオリジナルデザインで制作した表現課題です

本課題で制作した学生のフォントについては、各ページでダウンロードが可能です。利用規約を必ずご確認いただいた上で、ぜひ学生作品をご自身のパソコンやデザイン環境でご活用ください。

企業の理念や特徴を記号としてあらわし、認知度や識別性を高め、他社との差別化を図るために使用されるロゴマーク。

この課題では、自分の作ってみたいお店やブランドを、「誰に」「何を」「何の為に」など少し具体的に設定を行い、その設定に沿ってロゴマークデザインを制作しました。

グラフィックデザインもイラスト制作においても、モノを細かに、正確に観察し、それを表現する力はとても重要です。光のあたり方、影の落ち方、柔らかな質感、硬い質感、色味や色の濃淡など観察することは多岐にわたります。

アナログ画材技法では、デザインやイラストレーションの基礎となるデッサンを始め、絵の具やクレヨン、ペンなどの様々な画材を用いて表現する方法を学んでいきます。

コミックイラストレーター専攻では、CLIP STUDIOやPhotoshop、SAIやMediBang Paintなどのソフトを使用してデジタルコミックイラストやデジタルマンガ制作の基礎技法を学びます。

いつ。どんな場面で。誰に向けて。何を。どんな印象で伝えるか。色はメッセージを発しています。お菓子のパッケージやスマホアプリなど、普段何気なく手にしているものにも色彩設計が施されています。

この授業では縦軸横軸の指標を各自で設定し、カラーチャートを作成。AdobeColorというサービスを利用して、言葉やイメージの印象をもとに色彩設計をおこないます。