CDDは「Create Design Department(クリエイトデザイン学科)」の頭文字を使った、学科名の略称です。それぞれの頭文字を使って制作された学科ロゴには、クリエイトデザイン学科の想いが込められています。
創造・解決で笑顔を生み出す
英単語の“Create”は「創造(今までにないものを生み出す)」という意味合いで使われることもありますが、もう少しライトな表現として「問題解決のアイディア」や「新しい発明」などの表現にも使われています。
社会・企業・人の悩みを解決する柔軟な発想や、人を笑顔にする面白いアイディアが、今必要とされています。
デザイン思考が問題解決の道筋を描く
“Design”という言葉を聞いたとき、みなさんはどんなイメージが浮かびますか? チラシや広告? お菓子のパッケージ? おしゃれなファッション? パッと思い浮かぶのはそれぞれの「見た目のイメージ」ではないでしょうか?
しかし、“Design”という言葉には「設計・計画」という意味合いも含まれています。
見た目の装飾のみが“Design”を表すのではなく、その下地となる「設計」や「計画」の部分も“Design”なのです。
“Create”の柔軟な発想や問題解決のための発想をいかすためには、そのアイディアを「カタチ」にして「伝える」ための“Design(設計・計画・装飾)”力が必要になります。
個性の数だけ答えがある
“Department”。クリエイトデザイン学科には毎年個性豊かな学生が集います。クリエイティブな表現は、各自の経験してきたことからしか生まれてきません。逆に言えば人の数だけ、経験の量だけ面白いアイディアやクリエイティブの可能性があるということです。
一つの学び舎に集い、お互いのアイディアや表現に触れることで、それぞれの可能性が限りなく広がっていきます。